Outlookで起動しない場合の対策(予期しないエラー)方法についてまとめました。
【起動できない】予期しないエラーが発生しました。
Outlookを開いたときに以下のようなエラーが発生して起動できない場合があります。
今回はその対策を紹介します。
【対策①】Windowsの再起動
まずは、Windowsパソコンを再起動してみましょう。
それでもうまく起動できない場合は対策②へ進みます。
【対策②】セーフモードで起動
①「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
②「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
② 検索ボックスにで「outlook /safe」と入力し「OK」をクリックします。
③ セーフモードで起動できたら、導入しているアドインに要因がある可能性が高いです。
アドインを1つずつ無効にして普通のモードでoutlookを起動し、どのアドインが原因か特定したらそのアドインを無効もしくは削除します。
【対策③】プロファイルの新規作成
プロファイルが何らかの影響で破損すると、Outlookが起動できなくなることがあります。
以下の操作で新しいプロファイルを作り直します。
①「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
②「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
② 検索ボックスにで「outlook /safe」と入力し「OK」をクリックします。
③「オプション」欄が表示されたら「作成」をクリックします。
④「プロファイル名」ボックスに任意の名称を入力し「OK」をクリックします。
⑤ [同意してOutlookを開始する]をクリックします。
⑥ 設定するメールアドレスを入力し[接続]をクリックします。
⑦ メールアドレスのパスワードを入力し、「資格情報を記憶する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
⑧「アカウントのセットアップが完了しました」と表示されたら、「Outlook Mobileをスマートフォンにも設定する」の「プロファイルの選択」に戻るので、「プロファイル名」に新規作成したプロファイルが表示されていることを確認します。
⑨「オプション」欄から「使用するプロファイルを選択する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
⑩ Outlookを再起動し、「プロファイルの選択」が表示されたら、「プロファイル名」ボックスから新規作成したプロファイルをクリックし、「OK」をクリックします。
⑪ 操作は以上です。完了です。
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